ばれてーら
ばれた。
まあ、正確に言うとばらした感じになるのだが、かなり前に友人のブログをこっそり覗き見しているという中々に気持ちの悪い記事を書いたその件の彼に、「ボク、ブログやってるよ」と言ってしまったのだ。
彼の検索能力なら、捕捉されるのは時間の問題だろう。何故言ったよ俺。
でもさ、今までは何となく明言せずにいたんだけど、「ブログやってみなよ」的な事を言われて、既にやっているにもかかわらず「う、うん…」なんていうのもおかしいかなって思っちゃったもんだから、さ。
「君なら面白い文章とかも書けるんじゃないの」とかまで言われてしまったんで、次あったときに批評なんか頂くんだろうかね。
おーい!みてるー?
今日の事早速書いたよー!
そして今まで君の事で変な事書いてたとしたらゴメン!でも悪意は無いんだぜ?
ほら、こうなるよね。
何とはなしに予防線張っちゃうよね。
ついぽろっと言ってしまった自分を叱りつけたい気分だが、ばれてしまった事で良い面もあるので我慢することにした。
というのも、今まではただ何となく書いていただけだったが、その記事を客観的に添削してくれるというのは結構ありがたいことで、それが文章力の向上につながると思うのだ。
彼とはタダ褒めあうだけで薄い会話しかしない上辺だけの仲ではないので、ズバッと簡潔に述べてくれるはずだ。
果てさて、いつごろ「もしかしてこのサイト?」攻撃を受けるんだろうか…
ちなみに、今日は他にもばれたことがあった。
今まで私は、一応ばれないように精一杯頑張って、何とかリア充とまでは行かなくても普通っぽさを演出して来たつもりで、周りにも私がヲタだということはばれてないと思っていた。
事実そこら辺はばれておらず、一般人だと思われているみたいで問題は無いのだが、今日ゼミの子に、
「引きこもってばかりいたから太ったんじゃないの?」
といきなり言われたもんだからさあ大変。
「え!?俺いつ自分がヒッキーなんていう宇多田ヒカルファンの総称みたいな状態って言ったっけ?
」
ってな感じで軽いパニックに陥ってしまった。恐らく顔に出てたんだろうな。
もうそろそろ碇ゲンドウぐらいの何を言われても動じない落ち着きが欲しいものである。