腹の探り合い

嫌々ではあるが、またまた会社説明会に行ってきた。

私はこの日記を知り合いに特定されることを何よりも恐れているので、詳しい企業名は伏せるが、

構成としては前半の１時間で会社の説明、後半の１時間で先輩社員のトーク、

って感じだった。

で、行って思ったのが、やはりアンケートは大切だなと。

こういうイベント等をただやるだけなら誰でも出来るのだが、良いモノを作るとなると難しい。

そこで必要なのが他者の意見。

アンケートを取って客観的な意見をフィードバックすることで、精錬されていくとでもいおうか。

まぁ、何が言いたいかというと、テンポが悪くてイライラしたってことだ。

あれだね、会社説明会は企業側の自己満足になりがちだね。

もうちょい求められているものが何かを酌んでくれると、行って良かったって思えるんだが。

そうそう、説明会が終わって一斉に出ると、花火の帰りに押し合って将棋倒し的なことになるので、

みなさんゆっくりまったり出ていたんだが、側にいた男２人が情報交換的なことしてた。

「今日はこれだけなんですか？」

「そうですね、今日はこの説明会しかないです。」

「そうなんですか。僕は朝に面接に行ってから来たんですよ。(聞いてねー)」

「へー、そうなんですか。」

「面接とかはどれぐらい受けてるんですか？」

「あー、僕はそんなに受けてないですね。いや、業種を絞ってるんで。(これも聞いてねー)」

「そうですかー。」

何なん？この探り合い。

まず面接して来たほう、自慢すんな。何も偉くねぇから。

で、面接してないほう、いいわけすんな。やってねぇ事に変わりねぇから。

どうしてこう見ず知らずの人間(しかも男)に見栄張るんだろうね。

自分が現在どういう位置にいるのか把握することで安心したいんだろうが、

そんなんどうでも良いじゃないの。

他人がどんな活動してようが関係ないでしょうに。ちっちゃいわ。

って感じのことをママに言ったら、

「お前がちっちゃい」

って言われちゃったお(^o^)