Lawless Area

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RAINBOW 二舎六房の七人 CRIME8「Freedom」(ネタバレあり)


バレモトによるアンチャン救出作戦、最大の問題はどうやって鍵のかかっている二舎六房から出るのかということだった。

が、流石メガネをかけているだけのことはあり、当直医の持っている鍵をターゲットに絞るバレモト。

仮病を使って当直医に接触し鍵を強奪するという計画をたてるも、肝心のこの日の当直医は佐々木。

そうなると一番時間を稼げるのがジョー・・・

飛んで火に入る夏のジョーという思わぬ患者に興奮する変態ジジイ。

ってジジイハァハァするな、そんなジジイに対してジョーウインクするな(笑)

しかしジョー、あの孤児院でのババアで耐性がついたのだろうか、なんという精神力だろうか。

先生の言うことを何でも聞くと言うジョーの発言に、ハッ!?じゃねぇよジジイ気持ち悪い。

ベッドにて四つんばいで待つ裸のジジイ・・・グロ画像にも程があるのに、こいつ攻めじゃなくて受けだったのかと冷静に分析してしまった自分が嫌になった。


結局ジョーが後ろから首を絞めて、弱らせたところを縛って身動きを取れなくし鍵を奪い、無事にアンチャンを逃がすことに成功する。

当然だまされた佐々木はプッツンし、変態覚醒と相成ってしまう。

意外にも早く脱走したことがばれてしまい動揺する二舎六房のメンバー。

そんな中全員の期待を一身に背負うも内心パニックに陥っていたバレモト、囮となってアンチャンを逃がそうとする。

策もないままにがむしゃらに走ったところで、思いっきりインドアタイプのバレモトが捕まるのは時間の問題なんじゃないだろうかと引いてみていたら、実は配電室にて電気の供給を断ちサーチライトを止めるためだったらしい。バレモトかっこよすぎだろ。

しかも、捕まった時のナレーション、林原さんじゃなくてバレモトというおまけつき。この間からのバレモト株の上昇速度の速さといったらない。


「1番に捕まっちまったけど、役回りだから仕方がねえ。野球にだって犠打をする奴が必要なんだ、バレて元々さ。そう、野本龍次なんて親がつけた戸籍の名だ。バレて元々、だからバレモトってんだ、わかったか!」


最後に名言を残していったバレモトだったが、格好良いはずなのにちょっとダサいのは何故だろうか。


こうして1人1人いなくなっていく流れが出来上がり、キャベツ、ヘイタイが犠牲になる。

このまま最後にマリオだけ残してみんな捕まるのかと思ったら、とりあえず今週は3人までだった。

これでとりあえずは安心かと思ったら、おじゃる石原による最後っ屁、ナイフによる奇襲があり、アンチャンが素手でナイフを受け止めることに。

あの描写は見ていてイーッってなってしまった。


こんな感じで無事脱獄は出来たものの、負傷したアンチャン、減ってしまった仲間というこの状況からすると、こういうのは大抵最後捕まって終わる気がしてしまう。

そう思って予告を見てみたら、捕まらないでそのまま進行するらしい。

いや、ジョーのときあんなに簡単に捕まってしまったのに何でだよと思わなくもないが、意外な展開が待っていることを期待して来週の放送を待つことにしようと思う。