アンハッピーフライト

卒論も無事に提出し、明日から旅行に行くということで浮かれ気分なわけだが、一つだけネックな事がある。

遠出するならば避けては通れないもの。そう、飛行機である。

私は幼少の頃より飛行機が苦手で、初めて乗った時なんて心の中で念仏を唱えた上で、眠りながら逝けるように無理して離陸時に寝るようにしたほどだ。

そういうことを言うと決まって周りは「宝くじが当たるより落ちる確立は低い」だの、「むしろ車で交通事故に遭うほうが現実的だ」だのほざくが、そういうことじゃねぇんだよ。

あらゆる乗り物の中で、何かあった時に自分の力ではどうにも出来ないのが飛行機。

落ちる確立は低いのかもしれないが、落ちると決まった時に死ぬ確立が一番高いのが飛行機、なのだ。

だから嫌いなの！落ちないとか関係ないの！

とはいえ、そんなこと言ってたらどこにも行けないわけで、そこは現代人の悲しい性。空気を読み渋々乗る羽目に陥ってしまった。

そして、そういうナーバスな時に、ある意味タイミングが良いといえるだろう。ハッピーフライト地上波初。

映画だとわかっていても気分の良いもんじゃないよね。

どんどん状況が悪化していくシーンで、だんだん笑えなくなってきたので風呂に入ってしまったよ。

・・・明日、天気悪いんだってね・・・・・・。

もしこのブログが更新されなくなったら、察して欲しい。

うわ、書いててめっちゃへこんだ＼(^o^)／