マクロスF 追記
すごく、今更です…
このアニメが開始されたのが去年の4月からなわけだが、話題になっているアニメはリアルタイムで見ないという、意味のないツンが発動するという習性により見ていなかった。
が、たまたま曲を聴く機会があって、そろそろデレても良いカナっ☆って。
そして、極端な私は2日で全25話見ちゃったよ、と。
で、この作品を見ている途中に抱いた感想としては、「アレ…?これどっかで見た事ある感じがするな…デジャヴ?」だ。
これは私だけかもしれないが、これは私だけかもしれないが、何となく「機動戦艦ナデシコ」に似てる様な気がするのだ。
艦長の存在に、オペレーターの娘たち。目的が定まってないパイロットにミスコン的なもの。っていうかそもそも移民船団とかさ。
ねぇ?
でも正直そんなことどうだっていいのだ。
じゃあ言うなって言われそうだけどついつい言っちゃうのは、ヲタク特有の空気の読めなさがそうさせるのである。
とにかくね、曲が良かった。
1作品に1曲良いって思える曲があれば良い方、なんて思ってたが、マクロスFは全部好きだね。
娘々のCMも、にんじんの歌すらもよく聞こえてきてしまう不思議。デカルチャー。
そして肝心の内だが、私は結構楽しめた。
なんせ普通なら手が届かないであろうアイドルが、主人公に興味津々というシチュエーションが大好きなもので。
あとは戦闘シーンのスピード感も見てて気持ち良かったし、死亡フラグを立てておいて、華麗にスルーするという展開も面白かった。
長々と色々書いたけど、結局のところ面白かったのだ。
井上喜久子さんがラスボスという意外性も、私を大いに楽しませてくれた。17歳は伊達じゃない。
後になって、私より遥かにディープなヲタ友に聞いたみたところ、ナデシコの方が古いみたいだね。
やはりにわかがしたり顔で色々書くのは良くないですわな。
反省の意味も込めて、劇場版を一人で見に行くとしますかね。
なんか総集編みたいだけれども。