卒論
異常なまでに進まない。
進まないのにゲームなんてやっているものだから、更に進みが遅くなってしまう。
そんなこんなで締切まで10日を切ってしまった。絶望感が尋常じゃない。
思えば卒論のストーリーが出来上がったのが去年の12月上旬。
大枠を詰め終わったのがその後すぐのことだから、締切まで約1ヶ月強あったわけだ。
それなのにまだ終わる気配を見せず、友人らの終わった発言に焦りまじめる始末。
どうしてこうなった。
そこで、卒論を書くにあたって気を付けなければならなかったことを、反省の意味も込めてまとめてみたいと思う。
まずなにより良くなかったのが、大枠(あらすじ)をまとめ終わっていたことである。
これにより、「あとは文字に起こすだけだから余裕じゃん」というウサギと亀でいうところのウサギ状態になってしまい、実際に起こすまでにヘラヘラ遊んでしまった。
そして、次に良くないのが家で片付けようとしたことである。
一見、移動する時間分も作業が出来て早く終わりそうなものだが、家かつ自分の部屋というと監視の目が一切無い状態は害でしかなく、しょっちゅう脱線してしまうのだ。
まとめサイトをダラダラ見たり、WEB漫画を読んだり、動画なんかも見ちゃったりとやりたい放題で卒論なんざそっちのけという有様。意志弱すぎるだろ。
最後に、友人との近況報告を怠ったのも良くなかったと思う。
やはり他の人がどれぐらい進んでいるか、そして自分がどれだけ遅れているかを把握することで、ケツに火がつきやる気も出るというものである。
あまり人にメールをしたりあれこれ聞く事は好きではないのだが、そんな厨二病みたいなことを言っている場合では無いことに早くから気付いておくべきだった。
以上、「余裕をこくのは終わってから」、「作業は家ではなく大学のPCで」、「人は人、自分は自分なんて思うな」という3つのことを心がけ、明日からと言わず今日から頑張ろうと思う。
まあ、そんなこと言いつつも大学なんて意地でも行かないし、自分が終わってから他の人の状況聞くけどね。
そもそもそれが出来たら今までの人生もっとスムーズにいってたってーの。
バーカバーカ!