Lawless Area

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変な人

働かざるもの食うべからず。というか働いていないので食べる事ができないという事態を避けるため、資金源が尽きかけている今何をすべきか。

そんな現実からここ何ヶ月か目を背けてきたわけだが、いい加減にっちもさっちも行かなくなってきたのでアルバイトを始める事にした。

とはいえ何でも良いなんていっていると確実に酷い目に遭うため、不特定多数の人とコミュニケーションをとる必要がなく、おばちゃんが多くいる職場(おばちゃんは基本若い男に優しい)に限定した結果、運良く良さそうなのを1つだけ発見。

そこに勤めるためには派遣会社に登録しなければならないとの事なので、非常に面倒だったが素直に登録に行ったのが今日のことである。

派遣会社に登録した事がある方は御存知かと思うが、大抵ああいうのは集団でまとめて登録させてしまう。

そのためその後の個別相談の時間には、待たされる人も出てきてしまうわけで。

本日もそんな感じで登録会が進んで行き、私も当然待たされることに。

待っている間ここにある雑誌でも読んで待っててくださいと言われたので、持参していた本を読もうと思った矢先、隣の奴が何を思ったのか私に話しかけてきたではないか。

派遣会社先で他の人に話しかける事に多少の気持ち悪さを感じつつも、そこで無視したらこっちが気持ち悪くなるので仕方なく対応する事に。というか登録会にスーツってどうなのさ。

童顔なのにヒゲ濃くて脂性という実にアンバランスな顔で、ひたすら質問をしてくる彼。


「他に受けているところはあるのか」「週どれくらい入るのか」「倍率が高そうだ」「交通費でなそうだ」「どこに住んでるのか」etc...


気持ち悪い!!

ホント気持ち悪いよこの人!!

まず「そんな事私に言ったってしょうがないでしょ」と思うような質問ばかりしてくるし、人の雇用条件が書いてある紙勝手に見てくるし、こっちが学生だって分かったとたんにタメ口になるし。

普通初対面の人に話しかけるときって、何らかの意図があって初めて行動を起こすものじゃないだろうか。緊張をほぐすためとか、単純にタイプだったとか、わからないことがあったとかさ。

当然今回そんな意図は存在しそうも無いし、まして派遣の登録会なんていう一瞬だけ同じ時を過ごすような人に話しかけるとかさ、無意味とは言わないまでも余り意義のある行為とは思えないわけで。

ホモではなさそうだったけど、余程友達がいないかちょっとズレている人なんだろうな。

アレを異性にも同じようにやっているかと思うと、被害に遭われた婦女子の皆様に同情してしまう。



このように、他人にただ話しかけただけでここまで言われてしまう場合もあるので、人に話しかけるときは相手並びに時と場所を選んだ上で実行すべきだと、今日はあのちょっと変な人から学んだ。

これで採用されなくても、得るものがあっただけ良かった。なんて思えるわけねえ。