Lawless Area

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こどもソフト状態


気付けばまた、1ヶ月も放置してしまった。

人は過ちを繰り返すもの、悲しみの連鎖は止められないのね・・・。


天の声「いいえ止められます、ツイッターを辞めるのです。」

私「嫌だ!」



ということで、いや、どういうことか自分でも良く分からないが、長らくブログを放置してしまったこと、本当にすまないと思う。(©どきどきキャンプ

別に書く事がないでもなかったのだが、ツイッターでつぶやいてしまうとそれで事足りるということが多いため、どうしても放置しがちになってしまうのだ。

とはいえ、流石に1ヶ月以上放置してしまうというのは、ブログをやっている意味が無くなってきそうだし、ありがたいことにチラチラと覗きに来て下さっている方々にも愛想をつかされてしまう。

ならば搾り出そうぞ!ということで選んだ話題が「花粉症」、どうだろうこの搾り出した感は。



だがしかし、搾り出したとは言ったが、実はちゃんと書こうと思っていた事があるので決して出涸らしのような内容というわけではない。

ということでさっそく本題に入るが、私は花粉症である。それも中々の花粉症である。

相撲でいえば関脇、戦国時代であれば馬衆組頭、マジアカでいえば青銅賢者、それくらいのクラスの花粉症である。かえって分かり難くなった。

症状としては、去年までであれば目の痒みオンリーだったのだが、今年からはそこに鼻関係(クシャミ、鼻水)が加わったという感じだ。



ただ、昨年はそこまで花粉が飛んでおらず、一昨年に貰って未開封の目薬だけで何とかなっていたため、今年完全に舐めくさっていたところ、大変な目に遭った。

目がね、痒いの。

かいてしまうと色々なリスクを伴うことは十分承知しているのだが、それでもかかずにはいられない、そんなレベルの痒さで、しかも、かいてもかいても痒みが取れない。

そのうちどんどん痛くなるし、でも痒いし、気が狂いそうになってくるし、気付くとみかんの汁を目に入れようなんて考えてる自分がいるし。

しまいにはかきすぎてなのか、はたまた痒みのせいなのか、一昔前にロート製薬のこどもソフトのCMであった、ドラゴンボールの悟飯みたいな目になる始末。



こりゃいかんということで、眼科に電話したところ当分予約でいっぱい。でも私もいっぱいいっぱい。

どうにかこの痒みを軽減できないか、考え抜いた末に私が編み出したのが、「蒸しタオルを目の上に乗せる」というものだった。

これは、「真水で目を洗うのは良くない」、「アイボンも目に良くない」、「アルガードは刺激で誤魔化しているだけだし、これまた目に良くない」、という情報を得て、八方塞になった私が編み出した秘技だ。

通常なら冷やした方が良さそうなものだが、何故か蒸しタオルで暖める方を選んだところ、それなりに効き目があったのでここに書き記しておく。


  1. まず、蒸しタオルを用意します(濡れタオルをレンジで1分ほど加熱)。
  2. キス顔をして天を仰ぎます。
  3. 気持ちが悪いのでタオルで顔全体を覆いたくなる所ですが、そこをグッと堪えて目の上にだけタオルを乗せます。アイマスクをつける要領です。
  4. 暫くそのままでお待ちください。この時、口が空いていると間抜け面になるので閉じることをお勧めします。
  5. タオルを取ります、目の周りが急激にスーッとしてきたら大成功。

実際にやってみてそこそこ効き目があったので、その場しのぎとしては中々に良い方法のような気がする。

ただし、瞼というのは皮膚が薄くできているんでしょうな、やたら熱くてそのまま押し付けているのは結構シンドイ。

騙し騙しやって、それで少しでも目に異常を覚えたり、火傷しそうになったりした場合には、即刻止める事をおすすめする。

また、やりすぎると目に負担をかけすぎてしまう可能性もあるので、頻繁にやらず、本当に我慢ができないという場合にのみ行って欲しい。



といっても、暫くするとまた尋常じゃない痒みが襲ってくるなどし、いよいよ頭がおかしくなりそうだったので、2、3日後に何時間も待たされるのを覚悟で眼科に行った。

目薬は去年よりも強いものを処方してもらい、かつ、今年から飲み薬も処方してもらったので、今日のような風の強い日でも「若干痒いな」くらいで済んでいる。

このように、紹介したものの、私の蒸しタオル大作戦はあくまで緊急措置に過ぎないので、可能ならばすぐさま眼科に行くことをおすすめする。

では、皆様も良い花粉症ライフを。ファック!!