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ぬらりひょんの孫 第8話「梅若丸、無残!」(ネタバレあり)


忙しい人のための3行・・・、というか1行説明。

  1. 牛鬼の過去の回想


まさかこれだけで終わるとは思っておらず、私もビックリしているのだが、一応もう少し内容のほうも見ていこうと思う。


3週跨ぎぐらいしているだろうか、牛鬼VSリクオ編。

一通り真剣によるちゃんばらが終わったところで、牛鬼によるリクオの器チェックが行われる。

俺を殺してどうするつもりだと問うリクオに対して、


「お前を殺して私も死ぬ」


とまさかの回答をする牛鬼。まるで安い昼ドラのようである。


こうして両者一歩も引かない状態で・・・、はい、回想。ワンピースしかり、良い場面での回想はジャンプのトレンドなのだろうか。

舞台はやんごとない場面に変わり、何が言いたいのかよくわからないが恐らく牛鬼自身の過去の話らしい。

普通の青年だった牛鬼改め梅若丸が、最愛の母を妖怪に食べられたことで何故か覚醒し、妖怪となって悪行の限りを尽くしていたところにぬらちゃん(総大将)が現れる。

戦いは熾烈を極め3日3晩が過ぎ、結局負けてしまった牛鬼、ぬらちゃんからスカウトを受ける。

杯を交わし、ぬらちゃんから何か言葉をかけられたところで・・・次回!?



もうそろそろこの話を終わらせて欲しいのだが、このペースからいうともしかして2クールぐらいやるのだろうか。

今回は恐らく何故牛鬼が反旗を翻しリクオに襲い掛かったのか、その動機を明らかにする上で必要な回だったのだと思う。

しかし、私は別のことが気になって仕方が無かった。

ぬらりひょん、昔はかなりのイケメンで現在のリクオ(覚醒後)とそっくりではないか。

月日の移ろいとはこうも残酷なのか、現実を思い知らされた回だった。