学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第8話「The DEAD way home」（ネタバレあり）

忙しい人のための3行説明。

では、いつも通り内容を詳しく見ていく。

冒頭、この手の作品にとって欠かせないアメリカ様の描写が入り、どうやら大統領も噛まれたということで、自体の深刻さが分かりやすく現される。

そんな絶望的な状況の中、チームおっぱ・・・じゃなくて孝たちは何をやっているかというと、先週新たにメンバー入りした幼女とよろしくやっていた。コータが。

希里ありす、小学二年生。

こうして新たにロリコン枠が設けられたところで、静香の友人が所有していたゴツイ車によって無事川を渡る一行。

橋の向こうも地獄絵図というわけではないようで、とりあえず着替える女性陣。当たり前である、あのままではただの痴女だ。

で、着替えという名の今週のエロタイムが終わったところで、準備も整い再び車に乗り込み、まずは家が一番近い沙耶の家族の安否を確かめに行くことに。

途中ゾンビもおらず、つかの間の綺麗な描写がお送りされたわけだが、いまさらこんなことをしたところでエログロアニメというレッテルは剥がれない。というか、ただの絶望フラグか。

こんな感じでしばらくマッタリとした時間が続くが、当然ゾンビがいなくなったわけもなく、突然大量のゾンビがこんにちは。

どうしようもないので蹴散らすために車で轢きまくっていたら、進行方向にワイヤーが張られ道が封鎖されていたため急停車。

慣性の法則から、まるで「死ねビッチ」というヲタクからの糾弾を受けたかのように、屋根に乗っていた麗が吹っ飛び大量のゾンビに狙われてしまう。

ということで、ここからまたいつもの対ゾンビ戦が始まるわけだが、ワイヤーくぐって向こうに行くという選択肢が何故ないのかものすごく気になった。

そうこうしているうちに徐々に追い詰められてしまい、孝、冴子によるおとり大作戦も空しく万事休すとなる面々。

せめてありすだけでも逃がそうとするコータ、ここ（車の屋根）から向こう側にジャンプしろと言うのだが、それなら皆も（ry

しかし、幼女いやいやと拒否。ロリ竹達によるいやいや攻撃に、大きなお友達も大喜びである。

まあ、色々突っ込みどころはあるにせよ、こうして絶望的な状況に追い込まれたところで待ってましたお助けマン。

変な防護服的なものを着た集団が、対ゾンビ用武器みたいなものを使用してゾンビどもを蹴散らし、おとりになった孝と冴子以外を無事救出する。

で、この2人は周りにゾンビが沢山いたため、迂回して皆と合流するらしい。

ということで、来週は冴子回らしい。

みゆきち好きの私としては正直たまらないのだが、これが終わって合流したら、

メンバー分裂⇒孝のいる方がピンチに⇒よかった無事に合流できて

意外の切り口で物語を展開していって欲しい。

例えば、

孝活躍⇒女性陣皆落ちる⇒孝争奪戦開始

とかね！（もはやゾンビ関係ない）

Lawless Area