Lawless Area

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WORKING!! 8品目「伊波、はじめて?のお・で・か・け!」(ネタバレあり)


いくら温泉回を描きたかったからって、水道管を破裂させた挙句その原因が何かをスルーってどうなのよ。

と、いうわけで今回は待ちに待った温泉回である。

OPに山田が増えていることを確認しながら、わくわくした気持ちで本編に突入した。


ことの発端は店に山田が1人きりになってしまう→じゃあみんなで温泉行こうか。

山田は相当嬉しいらしく、八千代にもニコニコ顔で誘ったのだが、休みの日まで杏子の世話があるらしい。

しかしこれだけ一緒に行きたいと誘われ、その誘ってくれた人の目の前でそんな理由をつけて断れるとは・・・まあ、結局杏子が行くから行くらしいけどそれもどうなんだろう。

一方、伊波ちゃんは男性恐怖症がたたって行くのが難しいとのこと。なるほど、伊波ちゃんはいままでどうやって出かけていたのだろうか。これ早く治さないと引きこもりへの道まっしぐらな気がする。

とはいえ、前ほど酷くないらしく、今日は小鳥遊を3回“しか”殴っていないらしい。って4回じゃねぇかよ。

こうなると小鳥遊の「羊の群れの中に猟犬を放つようなもの」という表現もあながち間違っていない気がするが、普通は女の子が羊と表現されるのに猟犬って伊波ちゃん。

そんな暴言に傷ついてしまった伊波ちゃん、普通に小鳥遊のそばを通り抜けて行ったんだけどどういうことなのだろう。もう何が彼女の病気の発動条件なのかわからない。


こんな感じでとりあえず女性陣は全員行くらしいのだが、小鳥遊はあんなに美少女がたくさんいるのに梅干の天日干しを優先させるらしい。もはやEDとしか思えない。

妹のなずなが気を使って私がやるから行ってきて良いと言い、伊波ちゃんを取るのか梅干を取るのか悩む小鳥遊。私なら悩むまでもなく伊波ちゃんなのに。

ちなみに伊波ちゃん、胸無いの気にしてたみたい。ステータスなのに。


翌日、女性陣は待ち合わせ場所に時間通り集合していたのだが、肝心の足である杏子が来ない。

そこで八千代が電話をすることにするのだが、八千代の携帯持ってないって設定いるのか?

どうやって切れば良いのかとかやけにリアルだけどいるのか?

で、どうやら杏子は寝坊したらしい、良い大人なのに使えなさすぎる。

そこに颯爽と車で現れる佐藤格好よすぎる八千代に弱すぎる。

ここに残るといった八千代と伊波ちゃんだったが、ぽぷらと山田の可愛いお願いに屈服し佐藤の車で全員で行くことに。

確かにあんなお願いの仕方されたらおじさん何でも許してしまいそうだよ。


結局一緒に行くことにした小鳥遊、流れで温泉街にて2人きりになるとかマジックハンドという外観はどうであれ完全にデートである。

とはいえ、他の人だったらあの距離でも殴られてる気がするし、小鳥遊にだけやっぱり心を許してるんだろう。

2人で良い感じで歩いているとどこともわからない釣り橋に到着。

それまでじっとついてきていた可愛い伊波ちゃん、実は思いつめていたようで、みんなに迷惑かけてる→帰ると言い出す。

そんな伊波ちゃんに対しての小鳥遊、また名言ですよ。


「いいですか伊波さん、確かに伊波さんは異常です。でも、それは男性恐怖症が悪いんであって伊波さんが悪いんじゃない。それは、みんなも俺もわかっていることです。だから、先輩も一緒に行こうって無理に誘ったんじゃないですか。それに、ほら。中々良い景色ですよ、今日こなかったらこんな景色も見られなかったですからね。伊波さんのおかげです。今日は頑張りましたね、この調子で男性恐怖症治していきましょう、これからも俺がしっかりと面倒見ますから。」


何このプロポーズ、ほれてまうやろ。

相手が弱った時に褒めてあげるなんて、小鳥遊ジゴロである。


このあとまったりとした時間をすごしておられたのだが、伊波ちゃんの門限により温泉には入れずじまい。

!?

結局美少女陣のサービスカットがないとな!?

あ、ああ、製作者側の伊波ちゃんに対する気遣いなのかもしれない。愛されてるな伊波ちゃん。


次週、予告にて伊波ちゃんの父親紹介という伊波ちゃんルートまっしぐらかと思ったら、小鳥遊に女になれという伊波ちゃん。

恐らく父親には女性だけの職場とでも言ったのだろう、でもキッチンは良いんだろうか。

あと、また新キャラ?と思ったのだが、小鳥ちゃんってもしかしてこの流れからすると・・・