WORKING!! 6品目「宗太の憂鬱、小鳥遊家の女達」（ネタバレあり）

うん、完全に伊波ちゃんルートだ。

ホワイトデーのお返しということで渡したヘアピンのくだりは計算された萌えだったと思う。あんなに可愛いなら殴られても良いわ。

そんな変態的な気持ちで伊波ちゃんを見ていたことが伝わってしまったのだろうか、場面は変わって小鳥遊家がメインのお話へ。

次女の泉、話し方がどうしてもちびまる子ちゃんの野口さんを髣髴とさせる。

三女の梢は酒飲みだけどそれを補って余りある魅力があると思う。なのに何故男と続かないのか、＝心のどこかで宗太が・・・？という妄想をしたのはきっと私だけではないと思いたい。

そして四女のなずなは完全に合法ロリだと思う。きっと世の中の行き場をなくしたロリコンの最後の砦に違いない。私は違うけどね。

で、このまま小鳥遊家の話だけで終わるかと思ったらまた伊波ちゃん登場。

（恐らく）店の前で買い物を怖がる姿は可愛いものがあるが、良く考えてみると怖い思いをするのは男性の買い物客のほうである。

そんなどちらにとってもピンチな状況を打破するべく、タイミングよく居合わせた宗太はさながらエロゲーの主人公のようだった。

ついでというさりげない気遣いまでみせて助けてあげ、まんまと高感度を上げたのち長女の一枝とエンカウント。

ついに家族に紹介ですか、あとは宗太の性癖矯正待ちというわけですねわかりませんわかりたくありません。

というわけで私の中で完全に伊波ちゃん萌えアニメと化しているこの作品だが、来週また女の子の新キャラが増えるらしい。

山田という平々凡々な苗字に、逆に美少女の匂いを感じ取ってしまうのだがどんな子なのだろう。中の人ともども気になるところである。

このアニメを見ていると飲食店にはこういう可愛い子がいて、あわよくばお近づきになれるかもしれないなんて思って安易にバイトを決めた過去の愚かな自分を思い出す。

基本そういう接客とかが向いてないのに、このような不純な動機で始めると当然地獄が待っているわけで。

長ったらしいメニューに厨房へ注文する際の変な掛け声、店長との相性の悪さetc...

それだけでも暗鬱たる気持ちだったのだが、挙句お客に飲み物ぶちまけるというまさかのドジっ娘っぷりを発揮してしまうというね。私男なのに。

いくら研修がほとんど無いに等しかったとしても、私のスペックの問題なのは明らかであり、そんな奴は大人しく事務系の仕事を淡々とこなすべきだったのだ。

もし同じように不純な動機で飲食のバイトを始めようと思っている人は、自分の能力と十二分に相談した上で挑むべきだと思う。

まあ、ここまで駄目なのは私ぐらいだとは思うけどね・・・