デュラララ!! 第13話「急転直下」（ネタバレあり）

参っちゃうねこりゃ。

今期のアニメを大量に見始めたおかげで、レビューも1つじゃ済まなくなってしまったっていうね。

もう良い大人なのになんだかかなり残念な感じになってしまったが、めげずに書いていこうと思う。ここにきて変な義務感が芽生えているのが不思議でしかたない。

さて、1週お休みという焦らしを経て放送された急転直下、前回で物語の区切りが一応ついていたようだったのでどうなるのか気になっていたのだが、また新たな問題を生じさせそれに関して話を展開していくようである。

伏線として1度だったか登場していた「切り裂き魔」と、新キャラである白バイ隊員、セルティの体に興味を持ち嬉しそうに解剖していた新羅の父という強烈な個性のある面々を登場させることによって、新しい風を起こしていた。

恐らく切り裂き魔はシリアスパートを、白バイ隊員と新羅の父はお笑いパートを担当するのだろう。非常に楽しみである。

今回の13話は導入ということもあって淡々と物語が進行していったが、恐らく次週からまた怒涛の展開を見せてくれるに違いない。特に切り裂き魔は杏里と関わっていきそうなので目が離せないねこれは。

あと関係ないけどセルティがどんどん可愛くなっていっている気がする。首が無いのに可愛いなんて・・・私の中で革命が起こってしまったではないか。

そういえば、1クールが終わったということでOP・ED共に新しくなっていたが、見ていた人はどう感じたのだろうか。

私としては前の方が良かった気もするが新しいのも捨てがたいという、非常にどっち付かずのあやふや状態であり、つまりはそんなに新しいのも悪くないんじゃないかと思っている。

2クールものとしては非常に珍しく質が落ちなかったので、これはもしかすると「面白かったアニメ」として語り継がれるような作品になるのではないだろうか。

まあ、曲がよかったからといって内容が伴うわけでもないのだが、往々にして比例するような気がするのでね。

とにもかくにもこのデュラララ!!、まだまだ私を飽きさせてはくれないようである。