ACUO
吐く息がいい匂いになるガムということを伝えるべく、初期のCMではきらりと光るものを見せていたこのCMも、生田斗真編になってからは衰退の一途をたどっていた。
特に村野武範との絡みなんて最悪だった。どこぞのノートパソコンのCMでも意識しているんじゃないかってぐらいに。
そんな視聴者の気持ちを敏感に感じ取ったわけではないだろうが、ここにきてまた製作者が冒険にでたようである。
この一報を聞いたとき、嬉しいというよりも悲しい気持ちのほうが大きかった。
「ああ、これでまたひっそりと暮らしている我々(ヲタク)がさらし者になるのか・・・」、「どれだけ我々を馬鹿にすれば気が済むのだろうか・・・」、「安易にアニメのキャラクターを絡めれば売れると思っているのだろうか・・・」等等。
いつぞやのパチンコCMの時もそうだったように、またこれがテレビで流れるようになると意味もなく恥ずかしい気持ちになるのだろう。家族が側にいたりしたら更にいたたまれなくなるのだろう。
何度も言うが、もう放っておいて欲しい。我々が一体何をしたというのだろうか。
あとなぜみくるになる前の女の子は可愛いのに、ハルヒになる前の子は残念な子にしたのだろう。喧嘩を売っているとしか思えない。
ヲタクを単純で金儲けしやすい人種と思っている人たち、あんまり舐めないほうがいいと思うよ。私たちもそこまで馬鹿じゃない、はず。
こんなん意地でも買わないもんね。
まあ、これに特典でもつけようものなら「辛そうで辛くない少し辛いラー油」状態になることは必至だろうが。