Lawless Area

誰に向けるでもなく情報をお届けするブログです

ポケモンを始めるにあたって −初心者へのすすめ−


ポケットモンスター、縮めてポケモン

今や知らない人の方が少ないのではないかというぐらい有名な、任天堂のヒット商品である。

かくいう私も発売当時はまっており、緑から始まりレッド、ブルー、ピカチュウバージョン、銀、金と出たそばから買うぐらいのファンだった。

が、その後もはやポケモンなのか宇宙人なのか分からないフォルムのモンスターの登場や、個体値努力値なるものの存在によりすっかり熱が冷め、友人が面白いよとすすめているのを敬遠する日々が続いていたわけである。

そんなおり発売された「ソウルシルバー」、「ハートゴールド」は、銀、金のリメイクということで当時のポケモン熱を呼び覚ますに足る商品であり、私もついつい買ってしまったのだ。

とはいえやるからには完璧を目指したいのがゲーマーであり、個体値努力値なるものもきちんと把握したい。

しかし、10年というブランクは私を初心者に戻すには十分な期間だったらしく、具体的に何から始めたら良いのかよく分からなかった。

そんな私が手探り状態で色々調べ、何とかたどり着いた答えを同じ悩みを共有している人にも教えたいと思い、今回ガチでやりたい大人のためのポケモン講座を開いた次第である。


では、まず始めに何をしたらいいのか。

答えは簡単である。普通にシナリオを全部クリアすれば良い。

ポケモン育成のためには色々なアイテムやら施設やらに行く必要があるので、行きたい所に行けるよう全クリしておくべきだと思う。

そして、全クリしたあとに私がしたことは、サファリゾーンでのメタモン乱獲である。

HP、攻撃などの各個体値がそれぞれV(31)のメタモンを計6体用意しておくと、後の育成がかなり楽になるからだ。

また、このとき総てのせいかくも揃えておくとなお良いと思われる。

こうしてメタモンを乱獲したあと、私が次に行ったのはバトルタワーにこもってBPをためて、育成の時に必要になるアイテムである「パワーリスト」系のアイテム計6個(96BP)を手に入れることである。

これは育てたいポケモンに確実に個体値を遺伝させるのに必要なので、是非とも揃えておきたい。

最後に、私が行ったのが「ものひろい」とくせいを持つポケモンを6匹揃えるということである。

個体値のチェックにはふしぎなアメが必須であるため、ものひろいとくせいを持つポケモンに拾ってきてもらうのが一番手っ取り早い。

ちなみに私のオススメはサウンドによってシロガネ山前で捕まえる事ができる「マッスグマ Lv.42」だ。

こいつを6匹連れて1時間適当に野生のポケモンと戦闘を繰り返していると、大体5〜6個ふしぎなアメが手に入ると思う。


さて、こうして育成の準備が整ったら、いよいよ育てたいポケモンの育成に取りかかろう。

まず、たまごの遺伝やら云々、ルールが細かく載っているこのサイトを見てもらって、たまごの仕組みを把握しておく。

大体分かったらこのあと私がやっているやり方を応用してもらえれば、初心者でも簡単に個体値努力値を意識してポケモンを育てる事ができる事と思われる。

ポケモンができるまで

  1. 育てたいポケモンを何でも良いから捕まえてくる。
  2. 一番強化したいステータス(HP、こうげき、ぼうぎょetc...)がV(31)のメタモンにパワー系(パワーリスト、パワーベルトetc...)を持たせてそのポケモンの♂を作る。(この時、遺伝技などはあらかじめ覚えさせておく必要がある)
  3. 次に、希望したせいかくのメタモンにかわらずのいしを持たせて、さっき作った♂と一緒に預けてそのせいかくの♀を作る。
  4. 2で作った♂にメタモンが持っていたパワー系のアイテムを持たせ、3で作った♀にかわらずのいしを持たせて一緒に預け、たまごがかえったらふしぎなアメを使って逐一個体値をチェック。(個体値のチェックにはここのサイトを使えば良い。)
  5. より良個体が生まれるたびに、親を変えていく。
  6. 技構成や努力値振りに関してはこちらのサイトがおすすめ。


あとはどこで妥協するかだと思われる。

ちなみに私は希望したステータス以外は20〜25ぐらいを要求している。

ボックスが同じポケモンしかいないなんてこともしょっちゅうだ。

うん。良い大人が何言ってんだろうね。