Lawless Area

誰に向けるでもなく情報をお届けするブログです

ダメなものはダメ


旅行自体は2泊3日という非常にオーソドックスなものだったのだが、柄にもなくはしゃぎ過ぎたせいかブログの更新がストップしてしまっていた。

定期的に覘きに来て下さっている物好きな方には、大変申し訳ない事をしたと思っている。今は反省していない。


まあ、半分冗談はさておき、旅行、結構踏んだり蹴ったりだった。

場所は友人に特定されたくないのであえてぼかすが、西日本の結構ベタなところだ。

気が置けない友人らと行ったので、行き帰りの飛行機では皆が皆離着陸時にこっちを見て(・∀・)ニヤニヤ。鬱陶しいことこの上ない。

CA、いや、あえてスッチーと言おう。飛行機に乗ってみて改めて思ったのは、スッチーが美人かつ素晴らしい接客を行っている点は非常に良いということ。とはいえ、やはりあの機体を安定させる際の胃がモヤッとする感じとかはどうにもダメ。

一瞬「いけるかな」と思ったりもしたが、また乗りたいかと聞かれたら答えは「NO」の一点張りである。

そんなこんなで到着時には既にぐったりとしていたのだが、天候を見てさらにぐったり。

寒い上に雨って誰だよ雨男(女)・・・

普段引きこもり検定1級である私が奇跡的に外に出てるんだから、せめて曇りであって欲しかった。しかも折角の旅行なのに。

ちなみに私は自称晴れ男なので、私のせいではないはずだ。ん・・・?滅多に外に出ないから雨に遭う確立が低いだけ・・・か・・・?

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まあ、とにかく、天候は終始悪かったし、2日目に行った店の店員が可愛かったからって調子に乗ったせいで酔いつぶれてダウンしたしで、正直ろくなことがなかった旅行だった。

早くもまとめっぽいにもかかわらず、途中の観光の話は大して面白いことがなかったので端折ったわけだが、ろくなことがなかったからといって決して楽しくなかったというわけではない。

もしまた機会があれば、同じメンバーで別の所に行ってみたいものである。


しっかしなあ。大学1年時には外に出て家に帰ってくるまで会話したのが大学の警備員(しかも「おはようございますのみ」)だけだったなんてこともあったほどに灰色の学生生活を送っていた私が、卒業を控えて旅行なんざ行けるほどになったとは、誰が想像できただろうか。いや、出来ない。(反語)

確かに1人でいることも楽ではあるが、友人というのは良いものだ。と、この私が思うのだからやはり良いものなのだ。

私同様灰色の学生生活を送っているせいで大学を辞めたくなっている同志達も、試しにサークルなりゼミなり、なんらかのコミュニティに属してみて、友人を作ってみてはいかがだろうか。

それでだめならそのコミュを辞めりゃあいいだけなのだから、気楽にトライしてみるだけの価値はあると思う。

とはいえ、基本的には他人の話に耳を傾けないのが私達なんだけどね。


なんだか最後は説教くさくなってウザイ感じになってしまったし、まとまりのない旅行記になってしまったわけだが、一番書きたかった事が書けたので満足である。

「飛行機は乗るものではない」ってことを。いや、ホントに。