Lawless Area

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しゃべくり007(ゲスト:ケンドーコバヤシ/パンクブーブー)


過去の日記に書いた感じで分かると思うが、私は結構パンクブーブーが好きだ。

あの、実力もあるし努力もしているのに報われない感じや、自分達を地味だと言い放つ自虐的なところが好きで、ついつい応援したくなる。

そんな2人が出るとあってはリアルタイムで見るしかないという事で、テレビの前にきちんと座ってしっかりと見たというわけである。


一方、1組目のゲストであるケンコバは、正直なところリアルタイムでは見たくない部類に入る。

別に嫌いとかではないのだが、やたら下ネタが多いのが困るのだ。

うちは家族揃ってお笑いが好きで、特に妹と笑いの趣味が似通っているため良く一緒にバラエティ番組を見るのだが、そういう時にアナルだのテンガだのオナニーだの言われると・・・ねぇ?

わかる人にはわかりすぎると思うが、あの何とも言えない空気がとても嫌。気まずすぎるっちゅーの。

まあ、それでなくてもしゃべくりは有田が下ネタ大好きだから、ギリギリ007の時とか斜め下を向いたり笑わないように堪えたりしてたりしてなかったり。

個人的には下ネタ大好きだから、凄く笑いたいのにね・・・

ところが、今回はそんな心配も杞憂に終わり、そこまで下ネタが多くなかったので安心して見る事ができた。(但し有田は除く)

そんな感じでケンコバの幼少時代の写真やなんかは珍しさも手伝って面白かったのだが、ギリギリ007は正直微妙だったからガッカリである。

以前のブラックマヨネーズの時にも言ったのだが、ケンコバの男らしいというか動じない芸風にはこの企画は合わなかったのではないかと。

幼少時代の写真とか出したんだから、○○プロフィールとかにすれば良かったのにね。

プロデューサーはもう少しゲストに合わせた企画を考えるようにして欲しい。ゲストが可哀想だ。

ちなみに、ケンコバが「どつきたい芸能人」としてあげたのは誰なのか、過去に同番組に出演したことがあるというところと、上田のの口ぶりが丁寧だったことを手がかりに何人かリストアップしてみた。

上田のジェスチャーが私にはメガネをかけているというジェスチャーに見えたので、個人的には浅香光代かドン小西のどちらかのような気がするのだが、ネットだと梅宮辰夫という意見が多い。リールを巻くジェスチャーなんてしてたかな。


2組目のゲストであるパンクブーブーは、好きという感情も手伝って普通に面白かった。

特に哲夫がマンネリ気味の師匠ネタをぶち壊したくだりと、純と泰造による少林寺拳法のくだりは声を出して笑ってしまった。

恩師と寿司職人になった教え子のネタと、トッキーヌーボーはそうでもなかったけどね。

やはりM-1でMAXのネタを見てしまっているから、テンポとかボケの感じとかがどうしても劣って見えてしまうのだろう。トッキーヌーボーに関してはただの見切り発車による事故だと思うけど。

というか、ボケの哲夫よりツッコミの純の方がたくさんいじられるってどうなのよ。

冒頭の「妹と顔そっくりなんですよ」という哲夫の発言とかもっと拾ってやれただろうに。


ってああ!またこんなに長々と書いてしまった!!

もう嫌・・・