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英雄伝説 空の軌跡SC−第7章−


ここしばらくはこの話題を挙げていなかったが、水面下で着々と攻略していっている。決して飽きたわけではない。

前回、エステルとヨシュアが再会できたことにより何となく終わった感があったが、もう一つの謎である結社の目的がまだ明かされていなかったので続行。

この章でいよいよ結社が本格的に動き出したようで、FCの頃からの複線である「4つの塔」に変化が起こる。

クリエイターはどれだけ先を見越してこのゲームを作っていたのだろうか。素直に感心してしまった。

ちなみに4つの塔での行いは、どうやらこれまで結社が繰り返してきた実験の総仕上げのようなものらしく、相当重要なミッションのため各塔に執行者が送り込まれていた。

そして、当然その近辺でトラブルが起こるわけで、遊撃士であるエステル達の出番というわけである。

流石にかなり離れている4つの塔を徒歩でというのは、鬼以外の何物でもないと思ったのだろう。

移動はFFでいうところの飛空艇であるアルセイユによってかなり簡略化されていた。

結果として道中や立ち寄った都市で受注するクエストは一切無く、ただ「アルセイユで移動→塔攻略→帰艦ののち次の塔へ」を繰り返すだけでこの章は終わった。

唯一見逃しがちなのが、紺碧の塔へ行く前にデッキにいるアントワーヌに話しかけることで貰える「賭博士ジャックの10巻」だろうか。(パーティにクローゼがいないともらえないようだ)

そのため、いつもとは異なり別段書くことが無いのだが、代わりとして執行者戦について書こうかと思う。


ブルブラン
混乱・封技・封魔の状態異常攻撃をしてくるので、その対策をしておけばさほど怖い敵ではない。

周りの敵は倒したところで変態仮面によって復活させられるため、まずはこの変態から片づけるのが良いかと思われる。

ちなみにこの変態。分身という小賢しい真似をしてくるが、全体攻撃のアーツを使えばすぐ消えるし、どうやら本物だけレベルが75らしいのでむしろ哀れみすら感じてしまう。


ヴァルター
一見すると嘉門達夫に見えなくもないこの男、拳法の達人ということもあり気絶の状態異常攻撃をしてくる。

上記同様周りにいる他の雑魚どもは、最後に倒すのが良いかと思われる。

ちなみにこのヴァルター。攻撃力がかなり高いため、HPを常に気にしながら戦う必要があるだろう。

あとクロックダウンがかなり有効的らしい。


ルシオ
全身から溢れ出る色気が原因なのだろうか、混乱・睡眠の状態異常攻撃をしてくるのでその対策を忘れてはならない。

あと、今回もいつも通り周りの奴は放っておいて良いのだが、倒すときにはそれぞれ攻撃方法を変えなければならないので注意が必要である。

というのも、ジュボッコ、アルラウネは土属性のアーツ、ザックームは物理攻撃以外受け付けないという面倒臭い感じになっているのだ。

とはいえ、それさえ気を付ければさほど苦労はしないだろう。


レン
子悪魔ちゃんなのかな?石化・一撃で戦闘不能の状態異常攻撃を仕掛けてくるってんだから困ったものである。要対策。

また、今回は通常とは異なり、周りの雑魚から倒していく必要がある。

放っておくと攻撃の届きにくい4隅に散会してしまい、しかもビームで攻撃してくるので結構なダメージになり物凄くウザい。アーツ等で確実に一体ずつ息の根を止める必要があろう。

ちなみにレンにはクロックダウンが効くようなので、使用するとかなり戦い易いのではないだろうか。

あ、あとこの後すぐにパテル=マテルとの連戦となっているので、レンを倒して気を抜いていると痛い目を見るよ。私みたいに。



今回はどちらかというと、「塔というダンジョンを攻略→ボスを倒す」の繰り返しなので凄く楽だった。

執行者も手を抜いていると言う設定なので、状態異常にさえ気を付ければ敵ではないし、変なクエストもないため気を張らなくて良い。

唯一ショックだったのは、キリカとヴァルターが付き合っていたということぐらいだろうか。

ヴァルターは実験の際にも関所だかのメイドに好印象を持たれていたし、いつの時代もDQNみたいなのがモテるなんて、ゲームで思い知らせなくても良いじゃないか。