Lawless Area

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男性・女性にモテる方法


昨日のホンマでっか!?TVで、私の友人が思わず泣いて喜ぶようなことをやっていた。

あくまでテレビなので話半分で聞いていたのだが、さすが学者である。成る程と思うようなことが多々あった。

その中でも特に納得したのが、「女性(男性)にモテる方法」である。

脳科学の観点から言うと、モテる男性というのは女性の相談に乗ってあげて同情してくれる人だと言うのだ。

それを聞いてひねくれ者の私が「嘘だろ」と思わなかったのには理由がある。

皆さんも一度はこんな話を耳にした事があるのでは無いだろうか。


彼氏のことで相談に乗ってもらっているうちに、その人の事が好きになってしまった。


これは完全に上のモテる方法と合致している。

「彼の束縛がきつくて、何をするにも彼の許可がいる」、「心配してくれるのは嬉しいけど少し疲れる」

こんな感じの相談を好意のある女性からされた男性は、相手に嫌われたくないのもあって、一番のデリケートゾーンである彼氏の悪口を言えない。

そうなるともうひたすら悩みを聞いてあげて、「大変だよね」、「愚痴ぐらいならいつでも聞けるからさ」、「今度気晴らしにどこか遊びに行こうか」といった、ギリギリの言動しか取れないため、同情や心配に取られやすいと思うのだ。

で、そのうち「この人の方が私のことをちゃんと考えてくれている」なんて思うようになれば、完全にその子の気持ちはこちら側へと移ってきている=モテているというわけである。凄いぞ脳科学

更に、これはサンジャポにもよく出ているテレンス・リーの言葉なので半信半疑なのだが、女性は自分と同じ動作を取られると警戒心を解き親近感を抱くらしい。

女性が箸を持てば自分も持ち、コップを持てば自分も持つ。完全にオウム返しの要領である。

なので上記の相談ごとを持ちかけてもらうために、相手が同じ動作をしていると認識できるよう向かい合わせに座る事ができる場所にエスコートする必要がある。食事とかね。

その中でも特に鍋などがピッタリらしく、だからこの不況下でも鍋料理屋が繁盛しているとのことである。

まあ、それ以前に、相談を持ちかけられる程度には信頼されている必要があるので、普段から誠実な振る舞いと、面倒見のよさをアピールしておく必要があるけどね。


ちなみに上記のこと(相談に乗る・同情する)は、女性の立場でも同様らしく、男女共通とのことだった。

更に、女性の場合は、柑橘系(特にグレープフルーツ)の香りが男性の脳を騙すらしいので、グレープフルーツの香水なんかを付けていると効果が増し増しの様である。6歳は若く見られるんだそうな。

これで男女共にクリスマスはバッチリだね。



・・・あ、もうあと2日しかないや・・・。