働きたくないでござる
本日、実に約1年ぶりにアルバイトなるものをやった。
今実際に数字にして自分でも若干引いたが、それだけ怠惰な生活を送っていたということである。お父さんお母さんごめんなさい。
まあ、そんな感じですっかり働くということを忘れてしまった私は、前日から無意識のうちにナーバスになっていたらしく眠れないというベタな感じに仕上がっていた。
普段ならのび太同様ベッドに入って即行で寝息をたてているため、こうなるともうどうしていいかわからない。
よってバイトにちなんだ妄想をすることにした。
まず、私の他にもう一人同じ立場でスタートする人がいて、もちろん女性。
しかもアルバイト初体験でどうして良いかわからない。
お互い慣れない作業をしながら、一緒にいる時間が多い分自然と仲良くなっていく。
そして最終日には…
を30分以上使って細部にわたるまでリアルに妄想したところ、気付いたら寝ていた。
ちなみに現実はそう甘いもんじゃなく、同じ立場の同僚は40近い男性で、職場にいた女性で同じ派遣で働いているボスっぽい人はガリガリガリクソンみたいな人だった。
別にその人は悪くないはずなのに、しゃべってる姿を見るだけで少しイラっとしてしまったのは良くなかったと思う。ごめんなさい。
そんな感じで、今日一日働いてみて思ったのは、やはりどんな仕事でも人間関係さえ円滑ならそう苦ではないということである。
もちろん肉体的ダメージはあったのだが、人間関係が最悪だとそこに精神的ダメージもプラスされるので、思わず辞めたくなってしまうというわけだ。
ちなみに私が今までやったアルバイトは、どれも人間関係が最悪だった。一時期何か憑いているんじゃないだろうかなんて思ってしまうほどに。
皆さんもアルバイトを求人広告を見て決める際には、「初心者でも大丈夫!いちから丁寧に教えます」とか、「アットホームな雰囲気が魅力です」とか、「社員が家族みたいに仲が良いです!」とかには気を付けたほうが良いと思う。