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英雄伝説 空の軌跡SC−第3章−

毎度お馴染み空の軌跡レビューも早いもので第3章に突入した。

この章ではロリコンどもが狂喜乱舞するであろう、可憐な幼女“レン”を中心に物語が展開していく。

舞台は前作で決戦の舞台となった王都グランセルへと移り、各地域にばら撒かれた脅迫状についての調査が主な任務となっている。

それと並行して行われるのがレンの両親の捜索なのだが、何というかもう最初からこの娘うさんくさい。

フワフワとしているというか、独特の雰囲気を持っており、ただの幼女とはどうしても思えなかったのである。

途中で目を放した隙にいなくなり捜索するイベントがあるのだが、このときなんてモロに怪しかった。

ちなみにこの捜索はレンが次のポイントの謎々を伝言として残し、それを元にレンのところまでたどり着くというものなのだが、例の変態怪盗がこのイベントの前に似たような事をやってくるし、そもそもレンを探すのが2回目なので物凄くだるい。

いっそ攻略サイトを見たほうが楽な気もしたが、もう後戻り出来ない段階に突入しているので意地でも見なかった。

結果レン探しは何とかなったのだが、変な意地のせいでやはりいくつか引っかかるポイントが出てきてしまった。それを以下にまとめる事でうっかりさんの助けになればと思う。


  • まず王都へ行く前のクエストでカルデア鍾乳洞に行くのだが、そこのボスであるデヴァインペングーには注意が必要である。サンバ・デ・ペングーによって何度も混乱させられ、殺意すら覚えるこのでかペンギン。リリーネックレスの装備を忘れると酷い目に遭う。
  • 王都についてすぐ受注できるクエス「地下水路の手配魔獣」だが、コイツもやたら強いので注意が必要である。ここにきて嫌がらせかのようにかったるいモンスターが出てくるので、レイクのCMじゃないが事前にしっかりとチェックしておくことが必要になってくると思う。
  • エルベ離宮での「こら〜、どこに隠れたんだぁ〜?おじさんがすぐにみつけちゃうぞぉ〜」イベント、レンを探せで最終的に隠れているところが物凄く分かり辛い。わかり辛いので、レイモンドにギブアップする前にセーブをして、場所が分かったらロードするというのもひとつの手ではないだろうか。まあ、凄く負けた気はするけど。
  • 脅迫状調査の時に、前作で入りたくても入れなかった帝国大使館へ入る機会があるのだが、大使と話した後に2階の左の部屋にいるネイザンに話しかけると、賭博士ジャック4巻がもらえたらしい。もう2冊も逃しているとどうでも良くなるんだけどさ。
  • これは章とかではないのだが、釣りがどうしても上手くいかなかいという人のためにアドバイスをしたいと思う。一見“!”がついた瞬間に押せば釣れそうなのだが、それだとイライラを誘うBGMが流れるばかりで一向に釣れない。これはどうやら“音”の方が重要らしく、びっくりマーク出現と同時になる“ピッ”という音に合わせて押すと釣れるようなのだ。星のカービィスーパーデラックスの刹那の見斬りが得意な人ほど簡単なのではないだろうか。

と、まあこんな感じで後は流れに任せて進めて行けば特に問題は無いと思われる。

最後の方でユリア大尉と一緒に戦うイベントがあるのだが、珍しい魔法にテンションが上がって、EPを顧みずに使うとろくなことが無いのでやめた方が良いよ。

あと最後のレンによるパフォーマンスに、一体何人のロリコンが陥落しただろうかなんて思いを馳せてしまう事うけあいなので、是非そこら辺を楽しみにしながらやっていただければと思うしだいである。