DARKER THAN BLACK 流星の双子 第7話(ネタバレあり)
今期の1番はこれか超電磁砲という噂を耳にし、後者は1回だけ見て見る気を無くしたのだが、こちらはそれなりに面白かったので継続することにした。
第1期もリアルタイムで見ていたのだが、どうも良く分からない。
バイト中に他の事を考えていて、「じゃあやってみて」の声で我に返った時のように、気付いたら物事が進んでいた感じである。
若かったヘイは渋いオッサンになってアル中みたいになっているし、消えたはずのマオが復活しているし、インがいないし。(これが一番悲しい)
今作の主人公というかヒロイン的なポジションにいるボクっ娘蘇芳も、契約者になった割には感情を完全に失っていないように見えるというのも謎である。
まあ、一番の謎は蘇芳がライフル出現させている時とか、撃つ時に出来る隙を突いて攻撃してくる契約者が一人もいなかったことだけどね。かなり不合理だ。
あとターニャの能力が虫(ゴキ○リ)っていうのはちょっと酷いんじゃないかな。あんなに可愛いのに。
とはいえ、良くも悪くも興味が尽きないこの作品、今後の展開が気になるところではある。
さて、作品全体の感想は置いておいて、第7話の感想であるが、まず思ったのが毎回誰か殺さないと気が済まないのだろうかということである。
今回は何でも屋的なねーちゃんと脳内麻薬か何かを操って快楽死っぽい殺し方をする外国人がお亡くなりになったよ\(^o^)/
しかも両者ともあっけなく死ぬもんだから、人の命の重さってとか真剣に考えそうになってしまった。
その他にジュライのサービスシーンなんかもあったのだが、もちろん私にとっては何の益もなく。
恐らく今回はジュライのちょっとした変化について描かれた回だったのだろうが、余りにも淡々と進みすぎて物足りなさを感じてしまった。
やはり前々回ぐらいの感じでオカマを出す程度のインパクトが欲しいものである。まあ、アレは少しきつかったけど。
次回は無念としか言いようのないゴ○ブリ使い、ターニャが再び登場するようで、しかもプールに誰かプカー浮いてるとこが流れてたんでまた人が死ぬみたい。
開始からずーっと暗い感じで進んでいるので、そろそろ小休止として明るい回があっても良いのではなんて思いながら、次回を楽しみに待つとしますわ。