杜の都−３日目−

本日は帰宅する日ということで朝から色々な事をやった。

発つ鳥跡を濁さず精神に則り、自分の使った布団一式の後始末、家の掃き掃除、掃除機での仕上げとこれでもかというぐらい綺麗にしていったのだ。

そんな感じでせっせと働いていたところ、祖母から2階にある家具を1階に運んできて欲しいとの依頼を受けたからさあ大変。

積もり積もった埃を綺麗に拭取ってから一人で重い家具と格闘したわけだが、もう汗びっちょびちょ。

その上、2階に行く→祖父が「アサ君はどこ行ったんだ」→1階に戻って上に居るからねと説明→2階で作業の続きをする→祖父が「アサ君（ty」→1階に…を何回もやったためリピート再生されているかのような状態になり帰る前に疲れてしまった。

そんな感じで精も根も尽きてからの帰宅というMっぽい事をやってしまったわけだが、帰りは行きと違って新幹線で帰れるので苦ではなかった。

しかも2階建ての1階である。

あれ、おかしいな。1階だと景色見られないんだからテンション下がるはずだよな。なんて思っちゃうのは素人の考えなんだなこれが。

1階はね、移動中に景色が見られない替わりに、ホームで絶景が見られるんだよ。

昨今の女性のスカート丈は基本短い…後は分かるよな？

まあ、そんなん見てどうすんだなんて思う人もいるのだろうが、仕方ないじゃない。だって男だもの。

実のところこの「新幹線1階の利点」は友人からの入れ知恵だったりするのだが、聞いた時は「こいつ天才か！？」って思っちゃったよね。

で、実際の成果の程はというと、全然ダメ！何だよチクショウ！！！

まず季節のせいなのかそれとも時期が悪かったのか、全体的にスカートをはいている女性が少ねーのなんのって。

しかも根っからのチキンが災いして、こうチラチラっとしか見られないからさあ。いまいち効率がよろしくないんだわ。

もうね、期待していた分がっかり感がハンパじゃなかったっすわ。

こんなんだったらまだ前から階段を降りてくる女性の方が見える確立高いっちゅーねん。

なんてことばっかり考えてる自分が今猛烈に情けないけれども。

というか3日目の書く事がこれってどうなんだろうか。