ミッドナイトイーグル
観た。
ベタだった。(以上)
って感じの映画である。酷いか。
これを観て思ったのが、最近の日本映画って、「主人公が日本とか大切な人を守るために死ぬ」っていう終わり方をする傾向にある気がする。
ゲームならDEAD ENDである。タイガー道場である。
まぁ、単に私が映画をあまり観ないからなのかもしれないが。
草な…日本沈没とかもそうだったし、なんなんだろうかね。自己犠牲?武士道?
あと日本の映画って背景がわかり辛い。
洋画は一目でこいつが“悪”ってわかるし、どうしてかの理由もわかりやすい。
しかし、日本の映画は何が“悪”で、どうしてかというのをしっかり観ていないとわかり難い。
この作品も、玉木宏の途中のセリフでようやっとつかめたし。(説明乙!)
関係ないけど、最近の玉木さん、あんまりかっこよくない。
なんていうか頬がこけてシワがちらほら目立つ気がして…
ほら…あの…鹿?みたいで…(あおによし)
恋人と一緒に骨格までシャッフルされちゃったんだろうかね。
脱線したが、とにかくそういうわかり辛い映画ではあったのだが、話の展開はわかりやすかったと思う。
- 開始時主人公はくすぶってて、ヒロインからの期待値が低い。
- 最初は嫌々だったけど、徐々に昔の自分を取り戻す。
- 最初のピンチは何とか乗り越える。でもぬか喜び。
- お調子物(ムードメーカー)は真っ先に死ぬ。
- 最後は自分を犠牲にして皆を守る。
- 関係者敬礼。←ここでめっちゃ笑った
いちいち先を予想しながら観るのはとても楽しかったよ!(最低)
あと途中気になったんだが、あのコックピットからの映像ごしに会話って、
まんまアルマゲドンじゃ…
色々言ったけどとても面白かったよ(^^ゞ←作品に敬礼